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ARTIST
Scratch and Bite
LINER NOTES
LANGUAGE
『Scratch and Bite』は、キャッチーなメロディと北欧らしい透明感を備え、TREATがメロディック・ハードの出発点を示したデビュー作だ。バンドはストックホルムで1981年に「The Boys」として結成され、ロバート・アーンルンドの歌とアンダース・ヴィークストロムのギターを軸に、KISSやDEF LEPPARDを思わせる華やかなハード・ロックを鳴らしている。
“Too Wild”“Get You on the Run”“Scratch and Bite”といった、勢いのある楽曲が並ぶ。最初のシングル“Too Wild”はスウェーデンのラジオで人気を博し、地元のロック・シーンを驚かせた。その勢いは、EUROPEのヨーイ・テンペストが“Too Wild”への対抗心から名曲を書いたと語るほどだった。まだ荒削りな部分もあるが、透明感のあるコーラスと端正なメロディという、後のTREATの魅力の萌芽がはっきりと聴き取れる。北欧メロディック・ハードの新星の登場を告げた一枚である。TREATはやがて、EUROPEや220 VOLTと並び、80年代スウェーデンを代表するハード・ロック・バンドの一つに数えられるようになる。
TRACK LIST
- 1.Changes
- 2.Scratch and Bite
- 3.Get You on the Run
- 4.Hidin'
- 5.Too Wild
- 6.We Are One
- 7.No Room for Strangers
- 8.You Got Me
- 9.Run with the Fire
- 10.On the Outside
- 11.Danger Games