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ARTIST
The Seventh One
LINER NOTES
LANGUAGE
『The Seventh One』は、TOTOが緻密なリズム、厚いキーボード、伸びやかな歌を一体化させた作品だ。スタジオ技術の高さを示しながらも、曲は決して冷たくならず、メロディの温度が常に中心に残っている。ジョセフ・ウィリアムズをヴォーカルに迎えた第二作として、バンドは充実した楽曲群を作り上げている。
“Pamela”や“Stop Loving You”の親しみやすさから、“Home of the Brave”の壮大な広がりまで、楽曲ごとに異なる豊かな色彩がある。“Mushanga”“Anna”“Straight for the Heart”といった楽曲にも、演奏の巧みさとメロディの魅力が同居している。“You Got Me”“Stay Away”“A Thousand Years”“These Chains”といった楽曲にも、洗練された演奏とメロディが息づいている。デヴィッド・ペイチとスティーヴ・ポーカロによる緻密な鍵盤アレンジが楽曲に豊かな色彩を添えた、80年代TOTOが到達した成熟したポップ・ロックの一つの頂点を示す充実作だ。演奏の卓越した巧さとポップな説得力を自然に結び付けた本作は、80年代後半のTOTOの充実を伝える、聴き応えのある一枚である。バンドの黄金期を締めくくるにふさわしい、完成度の高い作品と言えるだろう。
TRACK LIST
- 1.Pamela
- 2.You Got Me
- 3.Anna
- 4.Stop Loving You
- 5.Mushanga
- 6.Stay Away
- 7.Straight for the Heart
- 8.Only the Children
- 9.A Thousand Years
- 10.These Chains
- 11.Home of the Brave