STILL REMAINS

STILL REMAINSのプロフィール、アルバム、収録曲、Music Video、日英ライナーノーツを整理したMETAL BOOSTのアーティストページです。

Biography

21世紀初頭、ロックミュージックの地図を塗り替えた「メタルコア (Metalcore)」というジャンルにおいて、ミシガン州グランド・ラピッズ (Grand Rapids, Michigan) 出身のバンド、Still Remains (スティル・リメインズ)は極めて特異かつ重要な位置を占めている。 2000年代中盤、アメリカのメタル・シーンは、スウェーデン発祥のメロディック・デス・メタル (Melodic Death Metal) のリフ構造と、アメリカン・ハードコア (Hardcore) のブレイクダウン、そしてエモーショナルなクリーン・ボーカルを融合させたバンド群によって席巻されていた。Killswitch Engage (キルスウィッチ・エンゲージ) や As I Lay Dying (アズ・アイ・レイ・ダイイング) といったバンドがギター主導の攻撃性を前面に押し出す中、Still Remainsはそこに「第4の要素」として大胆にシンセサイザー/キーボードを導入した。 STILL REMAINSの音楽性は、単に背景音 (アトモスフィア) として鍵盤楽器を使用するのではなく、リード・ギターと対等に渡り合う主要なメロディ楽器としてシンセサイザーを配置した点に革新性があった。このスタイルは、Depeche Mode (デペッシュ・モード) のようなニュー・ウェーブやユーロ・ポップの煌びやかさと、ヘヴィ・メタルの獣性を融合させたものであり、「ユーロ・メタル (Euro-metal)」的なアプローチをアメリカ中西部のバンドが体現した先駆的な例として評価された。

Albums

Ceasing to Breathe CD
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重いブレイクダウンと叙情的なクリーン・パートで、STILL REMAINSのメタルコアを再び動かした復帰作。

The Serpent CD
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ダークなシンセと重いブレイクダウンを組み合わせ、STILL REMAINSがメタルコアに陰影を加えた第2作。

Of Love and Lunacy CD
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鋭いリフとクリーン・ヴォーカル、鍵盤の陰影を組み合わせ、STILL REMAINSがメタルコアの叙情性を描いたデビュー作。