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ARTIST
Fear No Evil
LINER NOTES
LANGUAGE
『Fear No Evil』は、SLAUGHTERが持つ伸びのあるヴォーカルとキャッチーなコーラスを残しつつ、ギターの重みと楽曲の陰りを増した第3作だ。音楽シーンの変化を受けてクリサリスが発売を渋ったため、CMCインターナショナルへ移籍し、1995年にラスヴェガスのスローター・ハウスで録音した本作を世に出した。バンド最重量級とも評される内容で、全米182位を記録し、約50万枚を売り上げている。北米ツアーで作品を支えた。
制作に先立ち、マーク・スローターは声帯結節の手術から、ティム・ケリーは麻薬関連の起訴から、デイナ・ストラムはバイク事故で痛めた手から、それぞれ回復途上にあった。楽曲は1992年から93年にかけて書かれている。冒頭の“Live Like There's No Tomorrow”からビデオが作られた“Searchin'”、締めの“Unknown Destination”まで、メロディック・ハードの骨格は明確だが表情は以前より硬い。バラードの叙情とアップテンポ曲の勢いが交互に現れ、アルバムに起伏を作る。タイトルはファン投票で決められた。持ち味を失わず、厳しい時代の空気へ真正面から対応した一枚である。
TRACK LIST
- 1.Live Like There's No Tomorrow
- 2.Get Used to It
- 3.Searchin'
- 4.It'll Be Alright
- 5.Let the Good Times Roll
- 6.Breakdown 'N' Cry
- 7.Hard Times
- 8.Divine Order
- 9.Yesterday's Gone
- 10.Prelude
- 11.Outta My Head
- 12.Unknown Destination