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ARTIST
World on Fire
LINER NOTES
LANGUAGE
『World on Fire』は、SLASHが太いギター・リフ、ブルージーなリード、骨太のロックンロールを大きなスケールで展開した第3作だ。2014年に発表され、マイケル・バスケットがプロデュースを担当した。全17曲・77分という、多くの二枚組を上回る大作である。本作ではスラッシュがすべてのギターを一人で弾いた。前作の手応えをそのまま量へ振り切ったような、勢い任せの豪腕ぶりが痛快な一枚である。バスケットとの関係は、ここから長く続いていくことになる。編成は前作から変わっていない。
ギターは単なるソロの見せ場に留まらず、曲の景色と速度を決める中心として働く。ストレートなハード・ロックから陰りを帯びたナンバーまで振れ幅はあるが、どの曲にも弾き手の個性が明確に刻まれている。表題曲や“Shadow Life”の勢い、“Bent to Fly”の陰影、“Avalon”“Battleground”“Dirty Girl”といった終盤の充実まで、聴きどころは尽きない。曲数の多さゆえに一気に通すのは骨が折れるが、その分だけ発見も多い作品といえるだろう。リフとメロディが対等に前へ出る、ギター・ロックの醍醐味を存分に味わえる一枚である。
TRACK LIST
- 1.Ghost (Live)
- 2.Nightrain (Live)
- 3.Halo (Live)
- 4.Back From Cali (Live)
- 5.Stone Blind (Live)
- 6.You Could Be Mine (Live)
- 7.Doctor Alibi (Live)
- 8.You're Crazy (Live)
- 9.Wicked Stone (Live)
- 10.30 Years To Life (Live)
- 11.Rocket Queen (Live)
- 12.Bent To Fly (Live)
- 13.Starlight (Live)
- 14.You're A Lie (Live)
- 15.World On Fire (Live)
- 16.Anastasia (Live)
- 17.Sweet Child O' Mine (Live)
- 18.Slither (Live)
- 19.Paradise CIty (Live)