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ARTIST
The Art of Balance
LINER NOTES
LANGUAGE
『The Art of Balance』は、SHADOWS FALLがスラッシュ・メタルの鋭いリフ、メロディックなリード、ハードコア由来の爆発力を緻密にまとめた第3作だ。2002年9月にセンチュリー・メディアから発表。前年にデイヴィッド・ジャーメインが去り、元スティグマタのジェイソン・ビットナーが加入した最初の作品で、以後長く続く布陣がここで固まった。ヨーテボリ系との比較を脱するため、スラッシュやハード・ロックの要素を意識的に取り込んでいる。プロデュースはゼウス。
ブルータルな部分と叙情的な部分の切り替えが自然で、曲ごとのドラマがはっきりしている。冒頭の“Idle Hands”から“Thoughts Without Words”“Destroyer of Senses”“The Idiot Box”がヴィデオになり、締めにはピンク・フロイドの“Welcome to the Machine”のカヴァーを配した。バンド全員が作曲に関わった最初の作品でもあり、独立系アルバム・チャートで15位を記録している。速さだけでなく、静かな導入や広がるメロディが作品に陰影を与える。激しさと構成美を両方求める人に向いた、バンドの重要作だ。
TRACK LIST
- 1.Idle Hands
- 2.Thoughts Without Words
- 3.Destroyer of Senses
- 4.Casting Shade
- 5.Stepping Outside the Circle
- 6.The Art of Balance
- 7.Mystery of One Spirit
- 8.The Idiot Box
- 9.Prelude to Disaster
- 10.A Fire in Babylon
- 11.Welcome to the Machine