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ARTIST
Of One Blood
LINER NOTES
LANGUAGE
『Of One Blood』は、SHADOWS FALLがツイン・ギターの旋律と荒いヴォーカルを交差させ、曲に常に緊張を与えた第2作だ。2000年4月、センチュリー・メディアからの初作品として発表された。フィル・ラボンテに代わり、ボストンのメタルコア先駆者オーヴァーキャストのブライアン・フェアがヴォーカルに加入。アルコール依存で翌年脱退するデイヴィッド・ジャーメインが叩く最後の作品でもある。1999年にプラネットZスタジオで録音され、プロデュースはゼウスが手がけた。レイ・ミショーがキーボードで色を添えている。
リズムは重く、ブレイクダウンにも流れを止めない推進力がある。短い序奏“Pain Glass Vision”から“Crushing Belial”へ雪崩れ込み、デビュー作の“Fleshold”“Revel in My Loss”“To Ashes”を新体制で録り直した曲も並ぶ。フェアの咆哮とバカンドのクリーンな歌が対比を生み、ジャンル横断的な要素を勢いのある曲作りへまとめた。緻密なギター・ハーモニーとスラッシュの精度が同居し、締めの“Serenity”まで密度が落ちない。バンドの後の飛躍を予感させる一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Pain Glass Vision
- 2.Crushing Belial
- 3.Of One Blood
- 4.The First Noble Truth
- 5.Fleshold
- 6.Root Bound Apollo
- 7.Revel in My Loss
- 8.Montauk
- 9.To Ashes
- 10.Serenity