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ARTIST
Somber Eyes to the Sky
LINER NOTES
LANGUAGE
『Somber Eyes to the Sky』は、SHADOWS FALLが荒々しいリフ、叫び声のようなヴォーカル、叙情的なギターをぶつけたデビュー作だ。1995年頃にマサチューセッツ州スプリングフィールドでジョナサン・ドネイス(リード・ギター)とマット・バカンド(リズム・ギター)が結成したバンドで、本作ではフィル・ラボンテ(ヴォーカル)、ポール・ロマンコ(ベース)、デイヴィッド・ジャーメイン(ドラム)が加わる。1997年11月、バカンド自身のレーベル、ライフレスから自主制作で発表され、地元のジング・スタジオで録音された。
後年の整ったメタルコア像よりも、ここではヨーテボリ由来のメロディック・デスの冷たさと地下的な切迫感が強い。プロデュースはのちにキルスウィッチ・エンゲイジで知られるアダム・ドゥキェヴィッチが手がけた。音は粗くても、“Revel in My Loss”や“Somber Angel”のギターの旋律にはすでに明確な個性がある。収録曲の多くは初期デモに原型があり、ヴァイオリンの入るインスト“Lead Me Home”も印象的だ。ラボンテが参加した唯一の作品で、彼は翌年オール・ザット・リメインズを結成する。激しさの中から感情を掘り出す、バンドの出発点らしい一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Revel in My Loss
- 2.Pure
- 3.Lead Me Home
- 4.To Ashes
- 5.Nurture
- 6.Fleshold
- 7.Eternal
- 8.Suffer the Season
- 9.Somber Angel
- 10.Lifeless