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ARTIST
Crimson
LINER NOTES
LANGUAGE
『Crimson』は、センテンストがゴシックな哀愁とヘヴィなリフを深く融合させた、成熟期の代表作である第6作だ。喪失と悲嘆を主題に掲げながら、それでも歩みを止めない力強さを湛えている。プロデュースは、以降の作品でも組むことになるヒーリ・ヒーレスマーが担当した。ジャケットは、DARK TRANQUILLITYのニクラス・スンディンが手掛けている。プロデューサーのヒーリ・ヒーレスマーは、HIMやAPOCALYPTICAらも手掛けた人物だ。冷たく澄んだ音作りが、楽曲の哀感を一層引き立てている。
キャッチーながらも沈鬱な代表曲“Killing Me Killing You”をはじめ、“Broken”“Bleed in My Arms”まで、哀切な楽曲が並ぶ。“Broken”は後にDARK TRANQUILLITYにカバーされた。ライヒアラの表現力を増した歌唱と、テンクラの憂いに満ちたリードが全編を彩る。バンドの人気を確固たるものにした、充実の一枚である。本作以降、SENTENCEDはフィンランドで3作連続の1位を記録することになる。悲嘆の中にも前へ進む意志が滲む、円熟の入り口を告げる一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Bleed in My Arms
- 2.Home in Despair
- 3.Fragile
- 4.No More Beating as One
- 5.Broken
- 6.Killing Me Killing You
- 7.Dead Moon Rising
- 8.The River
- 9.One More Day
- 10.With Bitterness and Joy
- 11.My Slowing Heart