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ARTIST
Amok
LINER NOTES
LANGUAGE
『Amok』は、デス・メタルの攻撃性にゴシックな陰影と哀感を重ね、SENTENCEDが独自の美学を深めた第3作だ。前作の技巧性を受け継ぎつつ、伝統的なヘヴィ・メタルやドゥーム、ゴシック・ロック的な要素を取り込み、後年の作風への橋渡しとなっている。タネリ・ヤルヴァにとっては、最後の参加作となった。Century Mediaと契約し、より広い市場を目指した最初期の一枚である。本作に続いて、さらにロック色を強めたミニ・アルバム『Love & Death』も発表された。
“The War Ain't Over”“Nepenthe”“Funeral Spring”といった、重く叙情的な楽曲が並ぶ。デス・メタルの荒々しさを残しながらも、メロディの比重が着実に増している。本作はバンドの最初の大きな飛躍作と評される。この後、ヤルヴァはIMPALED NAZARENEに専念するためバンドを去った。一つの時代の終わりを刻む、転換点の一枚である。SENTENCEDはAMORPHISやWALTARIらとともに、フィンランド・メタル隆盛の礎を築き、後のCHILDREN OF BODOMやNIGHTWISHへと続く道を切り拓いた。
TRACK LIST
- 1.The War Ain't Over
- 2.Phenix
- 3.New Age Messiah
- 4.Forever Lost
- 5.Funeral Spring
- 6.Nepenthe
- 7.Dance on the Graves (Lil' Siztah)
- 8.Moon Magick
- 9.The Golden Stream of Lapland