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ARTIST
Difficult to Cure
LINER NOTES
LANGUAGE
『Difficult to Cure』は、ジョー・リン・ターナーの歌声とリッチー・ブラックモアのギターで、RAINBOWがメロディックなハード・ロックへ進んだ第5作だ。グラハム・ボネットに代わって加入したターナーにとって、フル参加した最初のアルバムである。バンドはより明快でメロディックな、商業的にも成功しうる方向へと舵を切った。ドラムにはボビー・ロンディネリが座り、ベースとプロデュースはロジャー・グローヴァーが担った。長年の要だったコージー・パウエルは、この前に脱退している。
“I Surrender”“Can't Happen Here”“Spotlight Kid”といった、力強い楽曲が並ぶ。ラス・バラードの作による“I Surrender”は、イギリスで大きなヒットを記録した。表題曲“Difficult to Cure”は、ベートーヴェンの交響曲第9番を大胆に取り込んだインストゥルメンタルである。ドン・エイリーのキーボードも冴えわたる。ブラックモアの新たな一面を示した、充実の一枚である。“I Surrender”はイギリスのシングル・チャートで3位まで上昇し、バンド最大級のヒットとなった。
TRACK LIST
- 1.I Surrender
- 2.Spotlight Kid
- 3.No Release
- 4.Magic
- 5.Vielleicht das nächste Mal (Maybe Next Time)
- 6.Can't Happen Here
- 7.Freedom Fighter
- 8.Midtown Tunnel Vision
- 9.Difficult to Cure (Beethoven's Ninth)