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ARTIST
The Sacrament of Sin
LINER NOTES
LANGUAGE
『The Sacrament of Sin』は2018年7月20日発表の7作目で、ドイツのオフィシャル・アルバムチャートで1位を獲得した。プロデュースをイェンス・ボグレンが手掛け、オーケストラ・アレンジにヨースト・ファン・デン・ブルックが加わったことで、音の見通しと厚みが前作までと明確に変わっている。
口火を切る“Fire & Forgive”は、行進のようなリズムと合唱で開幕を宣言する曲。続く“Demons Are a Girl's Best Friend”は、軽やかなオルガンのリフと反復するコーラスによって、バンド史上最も広く届いた一曲になった。“Killers with the Cross”“Incense & Iron”は速度と旋律を両立させ、ドイツ語で歌われる“Stossgebet”はアルバムの陰影を深める。表題曲は落ち着いた足取りで進み、“Where the Wild Wolves Have Gone”はバラード的な広がりを持ち込む。
本作以降、POWERWOLFはオーケストラと聖歌隊を「装飾」ではなく曲の構造として扱うようになった。豪華盤にはEPICA、BATTLE BEAST、AMARANTHEらがPOWERWOLF曲を演奏したカヴァー集が付き、シーン内での立ち位置の変化も示している。バンドが国内の人気バンドからヨーロッパ規模の存在へ移った地点にある一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Fire & Forgive
- 2.Demons Are a Girl's Best Friend
- 3.Killers with the Cross
- 4.Incense & Iron
- 5.Where the Wild Wolves Have Gone
- 6.Stossgebet
- 7.Nightside of Siberia
- 8.The Sacrament of Sin
- 9.Venom of Venus
- 10.Nighttime Rebel
- 11.Fist by Fist (Sacralize or Strike)