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ARTIST
Reinventing the Steel
LINER NOTES
LANGUAGE
『Reinventing the Steel』は、PANTERAがダイムバッグ・ダレルの鋭いリフと、ヴィニー・ポールの巨大なドラムを軸に、ヘヴィ・メタルとしての破壊力に集中した作品だ。フィル・アンセルモの咆哮も含め、全員の演奏がひとつの圧力として迫ってくる。結果的に、バンドにとって最後のスタジオ・アルバムとなった一枚である。
“Hellbound”“Goddamn Electric”“Revolution Is My Name”といった楽曲では、極端に複雑化せず、グルーヴとヘヴィネスの本質を追求している。“Yesterday Don't Mean Shit”“I'll Cast a Shadow”のような楽曲にも、バンドの充実した演奏が息づいている。バンドの結束と威圧感を、強烈に刻んでいる。2004年のダイムバッグ・ダレルの悲劇的な死により、これがオリジナル・メンバーによる最後の作品となった。グルーヴ・メタルの王者が残した、力強い締めくくりである。21世紀の幕開けとともに発表された本作は当時のニュー・メタルの流行とは一線を画し、真正面から純粋なヘヴィ・メタルを鳴らしてみせた。バンドの原点回帰的な姿勢が力強い演奏を通して伝わってくる、王者の風格を示す一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Hellbound
- 2.Goddamn Electric
- 3.Yesterday Don't Mean Shit
- 4.You've Got to Belong to It
- 5.Revolution Is My Name
- 6.Death Rattle
- 7.We'll Grind That Axe for a Long Time
- 8.Uplift
- 9.It Makes Them Disappear
- 10.I'll Cast a Shadow