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ARTIST
Master of Puppets
LINER NOTES
LANGUAGE
『Master of Puppets』は、METALLICAが速さと重さを保ちながら、長い構成、対照的なパート、緻密なリフの連なりを高度に組み上げた、バンド屈指の傑作だ。ジェイムズ・ヘットフィールドのリズム・ギターは曲の骨格を作り、カーク・ハメットのリードとクリフ・バートンの低音がそこへ深い陰影を加えている。スラッシュ・メタルの攻撃性と、プログレッシヴな構築美が理想的に融合している。
表題曲“Master of Puppets”の劇的な展開、“Welcome Home (Sanitarium)”の陰影、インストゥルメンタル“Orion”の美しさまで、各曲は攻撃性だけでなく、展開と感情の振れ幅で聴かせる。“Battery”“Disposable Heroes”“Damage, Inc.”といった楽曲にも、圧倒的な演奏力が息づいている。“The Thing That Should Not Be”“Leper Messiah”といった楽曲にも、複雑で重厚な構築が息づいている。全編にわたって速さと重さ、静と動が緻密に配置され、わずか8曲だけで壮大な世界を描き出している。本作は、悲劇的な事故で世を去ったクリフ・バートンが参加した最後のスタジオ作としても知られている。スラッシュ・メタルの表現力を一段引き上げ、ジャンルの可能性を決定的に拡張した、不朽の名盤である。
TRACK LIST
- 1.Battery
- 2.Master Of Puppets
- 3.The Thing That Should Not Be
- 4.Welcome Home (Sanitarium)
- 5.Disposable Heroes
- 6.Leper Messiah
- 7.Orion
- 8.Damage, Inc.