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ARTIST
Pride in Tact
LINER NOTES
LANGUAGE
『Pride in Tact』は、スティーヴ・グリメットの強靭な歌声を中心に、LIONSHEARTが英国メロディック・メタルの正統派らしいドラマを鳴らした1994年11月発表の第2作だ。太いギターと鍵盤の支えがサビを大きく押し上げ、技巧を見せる場面でも最終的にはメロディの明快さへ戻ってくる。力強いリフ、伸びるヴォーカル、厚い和声の配置に、伝統的なメタルへの信頼が表れている。
冒頭の“Déjà Vu”から“I'll Stand Up”へ、そして“Gods of War”“Stronger Than Steel”まで全12曲。前作でマーク・オワーズが担った役割を、ニック・バーは十分に引き継いでみせた。派手さだけに頼らず、歌とリフの強さで勝負するため、時代の流行を越えて楽しめる硬派なメロディック・メタルになっている。そして本作は日本で10万枚を超えた。グランジ全盛の時代にこの音を貫いた彼らを、最も強く支持したのは日本の聴き手だった。日本盤には“Love Won't Bring Me Down”が追加されている。AORに寄ったバラードから硬いブルース・ロックまで、前作より振れ幅を広げた一枚でもあり、バンドの最高傑作に挙げる声も多い。
TRACK LIST
- 1.Déjà Vu
- 2.I'll Stand Up
- 3.I Believe in Love
- 4.Love Remains
- 5.Something for Nothing
- 6.Pain in My Heart
- 7.Gods of War
- 8.Stronger Than Steel
- 9.(Take a Little) Piece of My Heart
- 10.Who's the Wise Man (Jacie's Song)
- 11.I'll Be There
- 12.Relentless