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ARTIST
Circus Colossus
LINER NOTES
LANGUAGE
『Circus Colossus』は、LEVERAGEがクラシックなハード・ロック感覚とシンフォニックな広がりを結び付けた2009年11月4日発表の第3作だ。レーベルはスパインファームへ移り、前二作の路線を保ちながら、管弦楽的な要素をこれまでになく前へ出している。録音は2009年5月から8月までスタジオ・オーディオで、ヤリ・ミッコラとトルスティ・スプーフの手により行われた。マスタリングはヘルシンキのチャートメイカーズでヘンッカ・ニエミストが担当。
1分54秒の管弦楽の序曲“Rise”が明けると“Wolf and the Moon”がなだれ込む。この曲にはサミ・ボーマンによるオーケストレーションが施され、ビデオも制作された。現在に至るまでバンド最大の再生数を持つ代表曲である。6分を超える“Movie Gods”はスプーフとの共作、“Rider of Storm”と“Revelation”はスプーフ単独の作。2分半の“Don't Keep Me Waiting”はドラマーのレヴォンコルピとの共作で、終盤の“Prisoners”“Broken Wings”へ向けて重心が下がっていく。長尺の展開にも勢いがあり、聴き手を置き去りにしない。スケールの大きさと親しみやすいフックを両立した野心的な一枚だが、発表後まもなくバンドは長い沈黙に入ることになる。
TRACK LIST
- 1.Rise
- 2.Wolf and the Moon
- 3.Movie Gods
- 4.Worldbeater
- 5.Rider of Storm
- 6.Legions of Invisible
- 7.Revelation
- 8.Don't Keep Me Waiting
- 9.Prisoners
- 10.Broken Wings