AVAILABLE AT / 購入はこちら
ARTIST
Raised on Radio
LINER NOTES
LANGUAGE
『Raised on Radio』は、スティーヴ・ペリーの、柔らかさと力強さとを併せ持つ歌声を軸に、JOURNEYが、より洗練された、都会的なポップ・ロックへと進んだ作品だ。ペリーが、プロデュースにも深く関わり、彼の音楽的なビジョンが、色濃く反映されている。ニール・ショーンのギターは、派手なだけでなく、歌の余白を埋める、豊かな色彩としても、巧みに機能している。バンドの編成が、大きく変化した時期の一枚でもある。
冒頭“Girl Can't Help It”の明るい推進力、“Be Good to Yourself”の、前向きで力強い勢い、そして“I'll Be Alright Without You”の、切ない哀感は、このアルバムが持つ、幅広い感情の振れ幅を、実によく示している。“Suzanne”のキャッチーさ、表題曲“Raised on Radio”のような曲も、作品の魅力を伝えている。より洗練された、大人のサウンドが特徴だ。
あの大きなメロディを、大切にしながらも、80年代半ばならではの、より洗練された、垢抜けたサウンドの中で、バンドの、確かな成熟を映し出した一枚だ。クラシック・ラインナップによる、一つの時代の区切りともなった。派手さよりも、楽曲の質と、ペリーの卓越した歌唱を、じっくりと味わえる、円熟した充実作と言える。JOURNEYの、また違った洗練を示す一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Girl Can't Help It
- 2.Positive Touch
- 3.Suzanne
- 4.Be Good to Yourself
- 5.Once You Love Somebody
- 6.Happy to Give
- 7.Raised on Radio
- 8.I'll Be Alright Without You
- 9.It Could Have Been You
- 10.The Eyes of a Woman
- 11.Why Can't This Night Go on Forever