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ARTIST
Leaving the End Open
LINER NOTES
LANGUAGE
『Leaving the End Open』は、HARDLINEが力強いハード・ロックの土台に、滑らかなAORの感触を重ねた第3作だ。2009年にフロンティアーズから発表され、ジョニー・ジョエリの伸びのある歌唱とジョシュ・ラモスの端正なギターが、曲をドラマティックでありながら聴きやすいものにしている。冒頭の“Voices”から、疾走感とメロディの均衡が最後まで丁寧に保たれている。
過去の魅力を保ちつつ、音作りとアレンジには大人びた落ち着きがある。“Falling Free”や“Start Again”、“Bittersweet”のようなフックの効いた楽曲から、内省的な“She Sleeps in Madness”、愛を歌う“Give In to This Love”、締めの表題曲まで、歌を主役にした構成が一貫する。派手さより楽曲そのものの完成度で聴かせる姿勢が、バンドの成熟を伝える。ジョニー・ジョエリの表現力ある歌声が全編を通して確かな軸となり、聴後に静かな余韻を残す。前作から時を経ても衰えないメロディ・センスと大人びた落ち着きを兼ね備えた、メロディック・ロックとしての品格と熱さを高い次元で両立させた充実の一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Voices
- 2.Falling Free
- 3.Start Again
- 4.Pieces of Puzzles
- 5.Bittersweet
- 6.She Sleeps in Madness
- 7.In This Moment
- 8.Give In to This Love
- 9.Before This
- 10.Hole in My Head
- 11.Leaving the End Open