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ARTIST
No World Order
LINER NOTES
LANGUAGE
『No World Order』は、GAMMA RAYの持ち味である疾走感、明快なメロディ、力強いコーラスを、高い密度でまとめた第7作だ。カイ・ハンセンの声とギターは、曲を前へ引っ張りながらも軽快さを失わない。よりモダンで攻撃的なプロダクションを取り入れ、バンドは新たな力強さを獲得している。
“Induction”“Dethrone Tyranny”“Heaven or Hell”“Damn the Machine”といった楽曲では、スピード・メタルの推進力とアンセミックな歌心が見事に噛み合っている。“The Heart of the Unicorn”“Eagle”のような楽曲にも、バンドの多彩な表現力が息づいている。“Solid”“Fire Below”“Follow Me”“Lake of Tears”といった楽曲にも、力強い演奏と叙情が同居している。2000年代に入りバンドはよりヘヴィでモダンなサウンドを取り入れ、重厚なテーマ性と疾走するパワー・メタルの高揚感が交錯する本作からは、ハンセンの作曲術の円熟が全編を通して感じられる。重めのテーマを扱いながらも、音楽は暗闇に沈み切ることなく、常に高揚感を保っている。速さと重さ、そして歌の強さが理想的に結び付いた、力強い一枚である。
TRACK LIST
- 1.Induction
- 2.Dethrone Tyranny
- 3.The Heart of the Unicorn
- 4.Heaven or Hell
- 5.New World Order
- 6.Damn the Machine
- 7.Solid
- 8.Fire Below
- 9.Follow Me
- 10.Eagle
- 11.Lake of Tears