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ARTIST
Evanescence
LINER NOTES
LANGUAGE
『Evanescence』は、重いギターと電子的なテクスチャー、エイミー・リーの印象的な歌とピアノを重ね、バンドのダークな魅力を現代的に更新した2011年10月発表のセルフタイトル作だ。プロデュースはニック・ラスカリネッツ。激しい場面でも歌の感情が中心にあり、音の厚みはその表現を後押しする。前作から5年、その間には度重なるメンバー交代と、2010年にスティーヴ・リリーホワイトと録りながらレーベルに破棄されたセッションがあった。
この作品は、バンドとして共作された初めてのアルバムでもある。リーひとりの世界から一つの集団の音へと重心が移り、ギターの厚みとリズム隊の推進力が明確に増した。“What You Want”“My Heart Is Broken”“Lost in Paradise”がシングルとして切られている。ゴシックな陰影とアリーナ級の推進力が同居し、各曲には大きな起伏がある。初週12万7000枚で全米1位を獲得し、2012年までに42万枚を超え、2020年にはRIAAゴールドへ達した。バンドは2014年にワインドアップを離れるため、結果的にこれが同レーベルでの最後のオリジナル作となった。長い間隔を経た再始動を、力と繊細さの両方で示した一枚だ。
TRACK LIST
- 1.What You Want
- 2.Made Of Stone
- 3.The Change
- 4.My Heart Is Broken
- 5.The Other Side
- 6.Erase This
- 7.Lost In Paradise
- 8.Sick
- 9.The End Of The Dream
- 10.Oceans
- 11.Never Go Back
- 12.Swimming Home