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ARTIST
Synthesis
LINER NOTES
LANGUAGE
『Synthesis』は、EVANESCENCEが過去の代表曲をオーケストラとエレクトロニックな質感で再構築し、新曲も交えた2017年11月10日発表の第4作だ。2014年3月にワインドアップを離れ、独立したバンドとなって以降の初めての作品でもある。ギター中心だった原曲の輪郭を変え、ピアノ、弦、プログラミング、息づかいの近いヴォーカルによって別の感情を引き出している。合成という題名のとおり、生の管弦楽と打ち込みを一つの器へ溶かす試みだ。
単なるリミックスではなく、曲そのものを交響的な編成で一から組み直している。プロデュースはエイミー・リーとウィル・ハント、管弦楽のアレンジと指揮はデイヴィッド・キャンベルが手がけた。新曲は“Imperfection”と“Hi-Lo”の2曲で、後者にはヴァイオリンのリンジー・スターリングが参加している。壮大な場面と静かな場面の落差が大きく、リーの声はこれまで以上に前面へ出る。全米8位に初登場し、複数のチャートで首位を獲得。その後は生のオーケストラを帯同するSynthesis Liveツアーへ発展した。バンドの音楽を再発見するための、映画的で内省的な一枚である。
TRACK LIST
- 1.Bring Me To Life (Synthesis)