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ARTIST
In Heat
LINER NOTES
LANGUAGE
『In Heat』は、BLACK'N BLUEが太いギター、跳ねるビート、覚えやすいコーラスを前面に置いた第4作だ。1988年に発表され、前作に続きジーン・シモンズがプロデュースを務めた。曲は当時の華やかなハード・ロックの空気を持ちながら、リフの押し出しには力がある。結果としてこれが80年代の彼らにとって最後のスタジオ作となった。デビューから4年で4枚という密度の高さも、この時代のバンドらしいところである。
冒頭の“Rock On”から“Sight for Sore Eyes”“Heat It Up! Burn It Out!”へと続く流れには、バンドがライヴ感を重視していることが表れている。“Suspicious”“The Snake”“Live It Up”を経て、“Great Guns of Fire”から締めの“Stranger”まで10曲に無駄はない。「次の大物」と目されながらついに大きな商業的成功には届かなかったが、演奏の熱と曲の粒立ちは今聴いても色褪せない。バンドはこの後長い活動休止に入り、1997年のハロウィーンに一夜限りの再会を果たすことになる。メロディの親しみやすさとハードな演奏を素直に結んだ、エネルギーの高い一枚である。
TRACK LIST
- 1.Rock On
- 2.Sight for Sore Eyes
- 3.Heat It Up! Burn It Out!
- 4.Suspicious
- 5.The Snake
- 6.Live It Up
- 7.Gimme Your Love
- 8.Get Wise to the Rise
- 9.Great Guns of Fire
- 10.Stranger