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ARTIST
Four by Four
LINER NOTES
LANGUAGE
『Four by Four』は、BACKYARD BABIESがパンクの荒っぽさ、スリージーなロックンロール、覚えやすいコーラスを一つの勢いにまとめた第7作だ。5年の休止を経た2015年の復活作で、本国チャートで2位を記録した。タイトルは、悪路も走破する四輪駆動車になぞらえてバンド4人の結束を示したものだという。1989年の改名以来メンバーが一度も変わっていないことも、この4人の強みである。ギターは飾り過ぎず、太いコードと短いリードで曲を押し進め、リズム隊は街を駆け抜けるような軽快さを作り出す。
危険な匂いを残しながらも、曲の中心にはポップなフックがある。9曲40分弱という潔い構成で、冒頭の“Th1rt3en or Nothing”のブルージーなリフから“White Light District”“Piracy”“Wasted Years”、締めの“Walls”まで一気に進む。そのため激しさはあっても閉じた印象にならず、何度でも戻りたくなる親しみやすさが生まれる。休止期間にはニッケ・ボリもドレゲンもソロ作を出していたが、4人が揃った音はやはり別物だ。ロックンロールの即効性を求める人に勧めたい一枚である。
TRACK LIST
- 1.Th1rt3en or Nothing
- 2.I'm on My Way to Save Your Rock 'n' Roll
- 3.White Light District
- 4.Bloody Tears
- 5.Piracy
- 6.Never Finish Anythi
- 7.Mirrors (Shall Be Broken)
- 8.Wasted Years
- 9.Walls