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ARTIST
Never, Neverland
LINER NOTES
LANGUAGE
『Never, Neverland』は、ANNIHILATORが、鋭角的なリフと、切迫したリズムを核としながら、スラッシュ・メタルの攻撃性を、より多面的に、そして深く掘り下げた第2作だ。デビュー作『Alice in Hell』で示した、テクニカルなギター・ワークと、構築美を、さらに洗練させている。鋭い刻みと、目まぐるしく変化する展開を、意外なほど歌心のあるフックへと巧みに接続し、卓越した技巧と、曲としての即効性とを、高い次元で両立させている。ヴォーカルはコバーン・ファーが担当した。
冒頭“The Fun Palace”のキャッチーな推進力、“Stonewall”の攻撃性、そして表題曲“Never, Neverland”のドラマ性まで、収録曲は、複雑でありながらも、確かなフックを、決して見失っていない。“Road to Ruin”“Kraf Dinner”のような曲も、バンドの多彩な魅力を伝えている。
デビュー作の衝撃を受け継ぎつつ、その音楽性を、より完成度の高い形へと昇華させている点が本作の魅力だ。ジェフ・ウォーターズの、卓越したソングライティングと、ギター・テクニックが、全編にみなぎっている。テクニカル・スラッシュ・メタルの、初期の傑作の一つとして、今なお高く評価されている、充実した名盤と言える。バンド屈指の一枚だ。
TRACK LIST
- 1.The Fun Palace
- 2.Road to Ruin
- 3.Sixes and Sevens
- 4.Stonewall
- 5.Never, Neverland
- 6.Imperiled Eyes
- 7.Kraf Dinner
- 8.Phantasmagoria
- 9.Reduced to Ash
- 10.I Am In Command
- 11.Kraf Dinner
- 12.Mayhem
- 13.Freed from the Pit