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ARTIST
This Darkened Heart
LINER NOTES
LANGUAGE
『This Darkened Heart』は、ALL THAT REMAINSが切れ味あるギター・リフ、荒々しいヴォーカル、疾走するリズムをまとめた第2作だ。2004年3月にプロステティックから発表され、キルスウィッチ・エンゲイジのアダム・ドゥトキェヴィッチがプロデュース、ミックス、エンジニアリングを一手に担った。オリ・ハーバートの教え子だったマイク・マーティンがギターで加入し、マット・デイスがベースを弾いている。以後長く続くマーティンとハーバートのツイン・リードが、ここで始まった。
曲はメロディック・デス・メタルの影響を持ちながら、ブレイクダウンの重さとハードコア的な切迫感を強く押し出している。デビュー作と違ってクリーン・ヴォーカルが導入され、のちの路線への橋渡しとなった。若さゆえの鋭さが前面にあり、演奏には整い過ぎない生々しい力がある。冒頭の“And Death in My Arms”や“The Deepest Gray”は初期の代表曲で、締めの表題曲まで密度が落ちない。本作を機にガーやアーチ・エネミー、ダーケスト・アワーらと回り、バンドは一気に知られていく。後のメロディックな広がりへつながる種をすでに含んだ、最初の飛躍を示す一枚である。
TRACK LIST
- 1.And Death in My Arms
- 2.The Deepest Gray
- 3.Vicious Betrayal
- 4.I Die in Degrees
- 5.Focus Shall Not Fail
- 6.Regret Not
- 7.Passion
- 8.For Salvation
- 9.Tattered on My Sleeve
- 10.This Darkened Heart