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ARTIST
Return of the Pride
LINER NOTES
LANGUAGE
『Return of the Pride』は、マイク・トランプがWHITE LIONの名の下で、伸びやかなメロディと率直な言葉を再び前面へ出した、実に16年ぶりの復活作だ。フロンティアーズから2008年に発表された本作は、オリジナル・ギタリストのヴィト・ブラッタは参加せず、ジェイミー・ロウ(ギター)、クラウス・ランゲスコフ(ベース)、ヘニング・ワナー(キーボード)、トロイ・パトリック・ファレル(ドラム)を迎えた新体制で制作された。トランプとランゲスコフが共同プロデュースし、オーストラリアとコペンハーゲンで録音されている。
ギターのフックと歌の哀感が交わり、80年代的なメロディック・ハードの感覚を現在形で鳴らしている。8分を超える開幕曲“Sangre de Cristo”や、7分半の“Battle at Little Big Horn”のような大作も並び、“Finally See the Light”“Live Your Life”はシングルとして披露された。過去の再現だけを目指すのではなく、成熟した声と落ち着いた曲調が作品に別の深みを与える。ブラッタ不在への賛否はあれど、バンド名が持つ理想主義的な響きを真摯に受け止めた一枚である。
TRACK LIST
- 1.Sangre de Cristo
- 2.Dream
- 3.Live Your Life
- 4.Set Me Free
- 5.I Will
- 6.Battle at Little Big Horn
- 7.Never Let You Go
- 8.Gonna Do It My Way
- 9.Finally See the Light
- 10.Let Me Be Me
- 11.Take Me Home