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ARTIST
The Neon God: Part 1 - The Rise
LINER NOTES
LANGUAGE
『The Neon God: Part 1 - The Rise』は、W.A.S.P.が、太いギター、陰影の強い歌、そしてドラマティックな展開を駆使して、一人の人物を巡る、壮大な物語を描いたコンセプト作の前編だ。名盤『The Crimson Idol』を彷彿とさせる、緻密な物語性が、再び全面的に展開されている。曲は重く進んでいくが、そのメロディには、確かな切実さがあり、聴き手を、物語の内部へと、深く引き込んでいく。
冒頭の“Overture”から始まる物語は、“Wishing Well”のドラマ性、“Sister Sadie (And the Black Habits)”の攻撃性、そして表題曲“The Rise”まで、主人公の運命を、劇的に描き出していく。“Why Am I Here”“Asylum #9”のような曲も、物語に深みを与えている。表現は大仰でありながら、その核にあるのは、人間の痛みや、切実な願望を映す、力強いロック曲である。
二部作の前編として、物語の緊張感を、巧みに保ちながら、W.A.S.P.ならではの、演劇性と、確かなヘヴィネスとを、力強く刻んでいる点が本作の魅力だ。ローレスの、飽くなき物語への情熱が、再び見事に結実している。壮大なコンセプトの、その幕開けにふさわしい、ドラマティックで聴き応えのある一枚と言える。物語の続きが気になる。
TRACK LIST
- 1.Overture
- 2.Why Am I Here
- 3.Wishing Well
- 4.Sister Sadie (And the Black Habits)
- 5.The Rise
- 6.Why Am I Nothing
- 7.Asylum #9
- 8.The Red Room of the Rising Sun
- 9.What I'll Never Find
- 10.Someone to Love Me
- 11.X.T.C. Riders
- 12.Me & The Devil
- 13.The Running Man
- 14.Raging Storm