ARTIST
Libertad
- 仕様
- オリジナル盤
- 発売日
- 2007年7月3日(日本盤は6月27日に先行発売)
- レーベル
- RCA Records(日本盤はBMG JAPAN)
- 品番
- 82876 88859-2/日本盤 BVCP-21529
- フォーマット
- エンハンストCD
- ボーナス
- 13曲目「Gravedancer」の後に隠しトラック「Don't Drop That Dime」が続く(トラック全体で8分42秒)。CDにはメイキング映像『Re-Evolution: Making Of Libertad』を収める。日本盤はボーナス・トラック「Gas & a Dollar Laugh」(「ガス・アンド・ア・ダラー・ラフ」)を14曲目に加えた。Best Buy限定盤(88697 10715-2)には2007年の南米ツアーを追ったドキュメンタリーDVD『Tierra Roja, Sangre Roja』が付き、日本でも同じDVDを付けたデラックス・エディションが7月25日に出ている。
LINER NOTES
LANGUAGE
2作目は2006年にリック・ルービンと取りかかったが、ほどなく別れ、ブレンダン・オブライエンがプロデュースを引き継いだ。ウェイランドによれば、ほかの仕事を抱えたルービンとの作業でバンドの意欲がしぼんだのだという。オブライエンとの作業は2006年12月に始まり、ロサンゼルスの旧A&Mスタジオでは2週間半ほどで全曲の基本トラックがそろった。制作中にウェイランドの兄弟マイケル・ウェイランドが薬物の過剰摂取で亡くなり、ウェイランドはブックレットの謝辞でアルバムを彼に捧げた。題名はスペイン語で自由を意味し、マッケイガンがその言葉の入ったTシャツを着てきたことと、スラッシュが同じ言葉を刻んだ硬貨を見つけたことが重なって決まった。
13曲のうち12曲は5人の共作で、残る1曲はELECTRIC LIGHT ORCHESTRAの「Can't Get It Out of My Head」のカヴァーである。最後の「Gravedancer」の後には、カントリー調の隠しトラック「Don't Drop That Dime」が続く。スラッシュは前作より明るい作品だと語り、冒頭の「Let It Roll」をいちばん攻撃的な曲に挙げた。最初のシングルには、RCAの調査を経て「She Builds Quick Machines」が選ばれた。CDにはメイキング映像が収められ、Best Buy限定盤には2007年の南米ツアーを追ったドキュメンタリーDVDが付いた。ヨーロッパでは6月1日に、アルバムからの2曲とセッション中に録ったTALKING HEADSの「Psycho Killer」を収めたEP『Melody and the Tyranny』が先に出ている。
発売日は当初の5月29日から7月3日に移り、その間にバンドは南米、全米のクラブ、ヨーロッパのフェスティヴァルで新曲を披露した。2007年7月3日に発売された本作は、初週9万2,000枚でビルボード200の5位に初登場し、イギリスで6位、カナダで2位、日本のオリコンで13位を記録した。「She Builds Quick Machines」はメインストリーム・ロックで2位まで上がり、8月にはALICE IN CHAINSとの北米ツアーが始まった。しかし売り上げは2008年11月までに30万2,000枚にとどまり、ウェイランドは同年4月に解雇され、11月にはバンドによれば自らの求めでRCAとの契約も終わった。本作は5人が残した最後のスタジオ・アルバムとなり、2008年3月にケルンで撮影された公演は、2012年に映像作品『Let It Roll – Live in Germany』として発売された。
TRACK LIST
- 1.Let It Roll
- 2.She Mine
- 3.Get Out the Door
- 4.She Builds Quick Machines
- 5.The Last Fight
- 6.Pills, Demons & Etc.
- 7.American Man
- 8.Mary Mary
- 9.Just Sixteen
- 10.Can't Get It Out of My Head
- 11.For a Brother
- 12.Spay
- 13.Gravedancer