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ARTIST
Tokyo Motor Fist
LINER NOTES
LANGUAGE
『Tokyo Motor Fist』は、ニュージャージーの二人が長年温めていた約束の結実である。デンジャー・デンジャーのテッド・ポーリーと、TRIXTERのスティーヴ・ブラウン。両バンドがまだ駆け出しだった頃、同じクラブの巡回路で顔を合わせていた二人は以来ずっと友人であり、いつか一緒に一枚作ろうと言い続けていた。それをフロンティアーズが形にした。リズム隊にはテッド・ニュージェント、レインボー、アリス・クーパーを渡り歩いたグレッグ・スミス(ベース)と、レインボーやブルー・オイスター・カルト、ビリー・ジョエルで叩いてきたチャック・バージ(ドラム)が座っている。
全11曲でわずか39分半。曲を書いたのも、プロデュースしたのも、ギターを弾いたのもブラウンひとりだ。冒頭“Pickin' Up the Pieces”の一撃で方向は決まる。“Love Me Insane”“Shameless”と畳み掛け、“Love”で息を整え、“Black and Blue”と“You're My Revolution”ではバージのドラムが前へ出る。デフ・レパード的なコーラスの積み方が随所に顔を出し、批評はしばしばその名を引き合いに出した。テッド・ポーリーの声と、スティーヴ・ブラウンの曲。それだけで足りるということを、余計な説明なしに示した一枚である。
TRACK LIST
- 1.Pickin' Up the Pieces
- 2.Love Me Insane
- 3.Shameless
- 4.Love
- 5.Black and Blue
- 6.You're My Revolution
- 7.Don't Let Me Go
- 8.Put Me to Shame
- 9.Done to Me
- 10.Get You Off My Mind
- 11.Fallin' Apart