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ARTIST
Lions
LINER NOTES
LANGUAGE
『Lions』は、TOKYO MOTOR FISTが3年半をかけて届けた第2作である。2020年7月10日、フロンティアーズから発表された。書いたのも作ったのも、やはりスティーヴ・ブラウンひとりだ。ミックスはブルーノ・ラヴェル——テッド・ポーリーのデンジャー・デンジャーでの相方であり、マスタリングはマオール・アッペルバウムが手がけた。編成は前作から動いておらず、ポーリー、ブラウン、グレッグ・スミス、チャック・バージの四人である。録音はモジョ・ヴェガスとグレッグの納屋で進んだ。
客演が効いている。6分を超える表題曲では、スティクスのデニス・デヤングが鍵盤ソロを弾いた。“Sedona”にはビリー・ジョエルやリンゴ・スターと組んできたマーク・リヴェラのサックスが入る。冒頭“Youngblood”と“Monster in Me”の連打から“Around Midnight”へ、序盤の勢いは前作を上回る。ブラウンはこう言い切っていた——最初の日から、これは本物のロック・グループだと分かっていた、金目当てのインチキ企画でも、いわゆるスーパーグループでも、一枚作って二度とライヴをやらない架空のバンドでもない、と。実際に彼らは舞台に立った。その一点が、この種の企画の中で本作を際立たせている。
TRACK LIST
- 1.Youngblood
- 2.Monster in Me
- 3.Around Midnight
- 4.Mean It
- 5.Lions
- 6.Decadence on 10th Street
- 7.Dream Your Heart Out
- 8.Blow Your Mind
- 9.Sedona
- 10.Look into Me
- 11.Winner Takes All