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ARTIST
Thunder and Lightning
LINER NOTES
LANGUAGE
『Thunder and Lightning』は、鋭いギターと重い推進力で、THIN LIZZYが最後のスタジオ作にヘヴィな緊張を刻んだ第十二作だ。TYGERS OF PAN TANG出身の若きギタリスト、ジョン・サイクスが加入し、バンドはこれまでで最もヘヴィな音を鳴らしている。フィル・ライノットの新たな創作意欲が、全編にみなぎっている。サイクスのフラッシーなプレイはバンドを蘇らせ、ウォートンも作曲面で貢献している。往年のツイン・ギターに、より現代的なメタルの鋭さが加わった。
タイトル曲“Thunder and Lightning”や、切迫感のあるシングル“Cold Sweat”まで、攻撃的な楽曲が並ぶ。一方で、バラード“The Sun Goes Down”は、別れを予感させる哀愁を湛えている。本作はイギリスで4位に達した。だが公演の動員が伸びず、ライノットはバンドの解散を発表した。彼らの掉尾を飾る、力強くも切ない最終作である。解散ツアーの終盤には、ベルやムーア、ロバートソンら歴代のギタリストがステージに迎えられ、1983年8月のレディング・フェスティバルでバンドは幕を下ろした。ライノットは1986年に他界し、この編成が再び揃うことはなかった。
TRACK LIST
- 1.Thunder and Lightning
- 2.This Is the One
- 3.The Sun Goes Down
- 4.The Holy War
- 5.Cold Sweat
- 6.Some Day She Is Going to Hit Back
- 7.Baby Please Don't Go
- 8.Bad Habits
- 9.Heart Attack