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ARTIST
Cats and Dogs
LINER NOTES
LANGUAGE
『Cats and Dogs』は、TALISMANが弾むベース、切れのよいギター、ジェフ・スコット・ソートの表情豊かな歌を使い、軽快でタフなハード・ロックを作った第6作だ。5年の空白を経て、2003年にイタリアのフロンティアーズから発表された。トリノ近郊アクイ・テルメのスタジオを2週間無償で借りて録音され、フレドリック・オーケソンがスタジオに復帰している。ライヴにはハウィー・サイモンが加わった。仕上げは前作と同じく、ボストンのジョン・エリスが手伝っている。ソートがフロンティアーズと結んだソロ契約が、この復活の足がかりになったという経緯も面白いところだ。
曲はリフの強さを保ちながら、ファンキーなリズムやポップなメロディを柔軟に取り込む。冒頭の“Skin on Skin”から“In Make Believe”“Outta My Way”、“Trapped”や“Lost in the Wasteland”を経て、締めの“Hell in Paradise”まで、演奏の巧さが自然なグルーヴへ変わり、バンドの余裕が随所に感じられる。10年以上に及ぶ活動を経てなお、遊び心と芯の強さを両立させた、大人びたメロディック・ハード作である。
TRACK LIST
- 1.Skin on Skin
- 2.Break It Down Again
- 3.In Make Believe
- 4.Love Will Come Again
- 5.Outta My Way
- 6.Friends 2 Strangers
- 7.Sorry
- 8.Trapped
- 9.M.O.M.
- 10.Wherever, Whenever, Whatever
- 11.Lost in the Wasteland
- 12.Hell in Paradise