ステミレイツ(STMLT)
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Biography
ステミレイツ(STMLT) Biography
プロフィール
2022年6月始動 / 東京、日本 / Hard Rock, Alternative Metal, Metalcore, Japanese Rock
公式確認: STMLT Official X / STMLT Official Shop(2026-07-11確認)
Biography
ステミレイツ(STMLT)は、2022年6月に活動を開始した日本のガールズ・バンド/動画クリエイター・グループ。オーディションで集まったメンバーが日常企画や体当たり動画を継続的に発信する一方、音楽ではハードロック、ラウドロック、オルタナティヴ・メタル、メタルコアを横断する重いリフと大きなサビを鳴らす。明るく親しみやすいキャラクターと、ステージ上の攻撃的なサウンドの落差が最大の特徴で、ファンは「ボルト」と呼ばれる。
2022年11月に最初のオリジナル曲「刺激」を発表し、「追求」「イナズマ」「dream walker」「TWILIGHT」と連続して楽曲とMVを公開。2023年9月20日には6曲入り1st EP『STMLT』をリリースした。同年7月の初ライヴは即完売し、翌2024年には川崎CLUB CITTA'から始まる初の全国ワンマン・ツアー“STMLT STORMBREAKER JAPAN TOUR”を展開。新曲「EVOL AI」「Antimental」を加え、KT Zepp Yokohama公演までライヴ規模を拡大した。
その後はメンバー交代と活動休止を経験したが、2024年にデスボイス、ラップ、コーラスを担うかなちとドラマーのさきてぃが加わり、2025年にはゲスト・ヴォーカルを迎えた「ZENTSUPPA」と「刄華」を発表。2026年1月、リード・ヴォーカルとしてもふちゃんの加入を発表し、輝星(Guitar)、あきら(Bass)、さきてぃ(Drums)、かなち(Scream / Rap / Chorus)、もふちゃん(Lead Vocal)の5人体制で本格再始動した。
2026年5月の「SiLENT KiLLER」は、かなちが作詞し、もふちゃんが加入後初めて歌唱した新体制の重要曲である。動画活動で築いた拡散力と、観客参加型のライヴ、ツイン・ヴォーカルのコントラストを結びつけながら、ステミレイツは“ガールズバンド×YouTuber”という独自の立ち位置を、より音楽的に強い形へ更新し続けている。
「ガールズバンド×動画クリエイター」という独自の立ち位置
ステミレイツ(STMLT)を特徴づけるのは、「ガールズバンド」と「動画クリエイター・グループ」という二つの顔を併せ持つ点である。オーディションで集まったメンバーが、日常企画や体当たり動画を継続的に発信して親しみやすいキャラクターを築く一方、音楽ではハードロック、ラウドロック、オルタナティヴ・メタル、メタルコアを横断する重いリフと大きなサビを鳴らす。この「明るく親しみやすい素顔」と「ステージ上の攻撃的なサウンド」との落差こそが、ステミレイツ最大の魅力である。
動画活動で築いた拡散力を音楽へと接続し、ファン(「ボルト」と呼ばれる)を巻き込む観客参加型のライブへとつなげるこの手法は、SNS/動画時代ならではのバンドの在り方を体現している。デスボイス、ラップ、コーラスを担うかなちと、リード・ヴォーカルのもふちゃんによるツイン・ヴォーカルのコントラストは、新体制のステミレイツをより音楽的に強い存在へと押し上げている。
メンバー詳細プロフィール
もふちゃん(Lead Vocal)——2026年1月に加入したリード・ヴォーカル。メロディアスな歌唱で新体制の歌の中心を担い、かなちのスクリームと対をなす。
かなち(Scream / Rap / Chorus)——デスボイス、ラップ、コーラスを担う多才なメンバー。攻撃的な表現でバンドのヘヴィな側面を体現し、作詞も手がける。
輝星(Guitar)——ステミレイツのギタリスト。重いリフでバンドのメタリックな土台を築く。
あきら(Bass)——バンドの低音部を支えるベーシスト。
さきてぃ(Drums)——移行期に加入したドラマー。力強いドラミングで楽曲を駆動させる。
ディスコグラフィ
| 発売年 | タイトル | 区分 |
|---|---|---|
| 2022- | 刺激 / 追求 / イナズマ / dream walker / TWILIGHT | 初期の楽曲群 |
| 2023 | STMLT | 1st EP(9月20日/6曲入り) |
| 2025-2026 | ZENTSUPPA / 刄華 / SiLENT KiLLER | 新体制の楽曲 |
総括
ステミレイツ(STMLT)は、2022年に始動した「ガールズバンド×動画クリエイター」という独自の立ち位置を持つグループである。親しみやすい動画活動と、ハードロック/メタルコアを横断する攻撃的なサウンドとの落差を武器に、1st EP『STMLT』や全国ワンマン・ツアーで支持を広げてきた。メンバー交代や活動休止を乗り越え、もふちゃんの加入によって2026年に5人体制で本格再始動したステミレイツは、動画時代の拡散力と音楽的な強度を結びつけながら、その独自の道を歩み続けている。
Trivia
バンド名の意味は、公式YouTubeチャンネルの概要欄に短く書かれている。STMLT は stimulate だという。同じ欄には「ガールズバンド x YouTuberで天下を獲る」という一文と、動画投稿を始めた日として2022年6月4日が記されている。なお、彼女たちが最初に発表したオリジナル曲の題は「刺激」だった。
公式Xのプロフィール欄には、バンドの自己紹介と目標が一行にまとめて書かれている。女子グループYouTuberとガールズ・バンド、動画の投稿は19時、目指すのは「金の盾」——YouTubeの登録者100万人で贈られる楯のことである。そして同じ行に、ファンの総称が「ボルト」であることも記されている。
最初のオリジナル曲「刺激」の作詞を担当したのは、当時バンドのプロデューサーを務めていたYouTuberのえっちゃんだった。公式ミュージック・ビデオの概要欄によれば、作曲はkabukin536、編曲とミックスはミヤジマジュンで、映像の監督はTora Amanoである。この曲は2022年11月12日に公開され、のちに1st EP『STMLT』の1曲目に置かれた。
ステミレイツは2022年6月に活動を開始した。オーディションで集まったメンバーが、毎日動画を投稿しながら音楽活動も並行して行うという、YouTuberとバンドの両輪で走る5人組である。始動から約1年3か月が経った2023年10月の取材時点で、YouTubeのチャンネル登録者数は23万人を突破していた。
順番が普通のバンドと逆だった。オーディションの結果が出てメンバーが発表されてから初めてスタジオに入ったとき、全員が経験者というわけではなく、経験者にもある程度のブランクがあった。輝星は当時を、音楽的スキルで言えばひどく未熟だったが、それでも合うと感じたと振り返っている。まずはYouTubeを毎日撮影して編集して投稿する生活に慣れるところから始め、最初のライヴはパフォーマンスをきちんと磨いたうえでやりたいという考えがあったのだという。
初めてのライヴは2023年7月、「ステミレイツ 1stライブ『10万ボルト』」と題して行われた。チケットは発売と同時に即完売している。バンドのファンが「ボルト」と呼ばれるのと同じ語が、最初のライヴのタイトルにも入っていた。
2023年9月20日に出た1st EP『STMLT』は6曲入りで、収録は「刺激」「追求」「イナズマ」「TWILIGHT」「dream walker」「AnimaZ」の順である。バンド名をそのままタイトルにした作品だった。
そのツアー初日には、前段があった。川崎CLUB CITTA'公演の前日、彼女たちは台湾のフェス「浮現祭 EMERGE FEST. 2024」に出演していたのである。これがバンドにとって初めての海外公演だった。日本に戻ってホテルに着いたのはライヴ当日の深夜1時で、睡眠はおよそ3時間だった。さらにその前にはゲネプロが朝の3時から4時まで続いており、ゆきっぺによれば2日間どころか4日間ほどがひと固まりになって、ほとんど寝ていなかったという。台湾では最初こそ客がまばらだったが、始まってから多くの人が集まり、自分たちの音楽は国が違っても盛り上げられるのだという自信を得て初日に臨んだ。
Current Members / 現メンバー
2026-07-11時点の公式情報で確認した現行ラインナップです。公式プロフィール