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ARTIST
Misspent Youth
LINER NOTES
LANGUAGE
『Misspent Youth』は、SHYが力強いギター・リフと豊かなコーラスを、英国らしい叙情性とともにまとめた作品だ。トニー・ミルズのハイトーンは曲に明るい抜けを与え、バンドの演奏は重さと軽快さをうまく両立させている。前作の成功を受けて制作された、充実期の一枚である。
洗練されたアレンジの中にも、ライヴで映える推進力が残っている。AORとハード・ロックの境界を自然に行き来する、メロディ重視の内容だ。トニー・ミルズの表現力豊かな歌声が、全編を通して光っている。派手なだけでなく、曲の細部まで丁寧に作り込まれた印象がある。80年代末の英国メロディック・ロック・シーンを彩った、聴き応えのある一枚である。バンドの安定した実力を示す作品だ。本作は1989年に発表され80年代のメロディック・ロック・シーンの掉尾を飾る作品となっており、きらびやかなキーボードと力強いギター、そしてトニー・ミルズの伸びやかな歌声が隙のないアンサンブルを作り上げている。派手なトレンドに流されることなく上質なメロディック・ロックを追求した姿勢が本作の大きな魅力となっており、じっくりと聴き込むほどにその完成度の高さが見えてくる一枚だ。
TRACK LIST
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