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ARTIST
Reason
LINER NOTES
LANGUAGE
『Reason』は、伸びやかなヴォーカル、厚いキーボード、クラシカルなギターを重ね、ドラマティックな音像を作った第2作だ。2005年3月に発表された本作は、名称をめぐる法的な事情からSHAAMAN名義でリリースされている(問題が解決した後にSHAMANへ戻された)。アンドレ・マトス、ウーゴ・マリウッチ、ルイス・マリウッチ、ヒカルド・コンフェソーリという不動の4人が演奏し、速いパワー・メタルの推進力とバラードの哀感が同居して、曲ごとに感情の幅を広げている。前作の世界的な成功を受けて作られた一作だった。
前作より重心を落とし、より直球で暗いヘヴィ・メタルへ寄せた作風は賛否を呼んだが、細かなアレンジを持ちながら、コーラスは常に真っすぐ心へ届く。冒頭の“Turn Away”から表題曲へ、“Innocence”のフックや、シスターズ・オヴ・マーシーの“More”のカヴァー、“Trail of Tears”の陰影、締めの“Born to Be”まで密度は落ちない。結果としてマトスとマリウッチ兄弟が参加する最後の作品となり、翌2006年にこの編成は解散する。SHAMANの歌心と壮大さが力強く結び付いた一枚である。
TRACK LIST
- 1.Turn Away
- 2.Reason
- 3.More
- 4.Innocence
- 5.Scarred Forever
- 6.In the Night
- 7.Rough Stone
- 8.Iron Soul
- 9.Trail of Tears
- 10.Born to Be