YOUTUBE MUSIC VIDEOS
AVAILABLE AT / 購入はこちら
ARTIST
Animal Magnetism
LINER NOTES
LANGUAGE
『Animal Magnetism』は、SCORPIONSが太いリフとクラウス・マイネの伸びる歌声を、より暗く粘るグルーヴに乗せた第7作だ。ルドルフ・シェンカーとマティアス・ヤプスのギターは攻撃的でありながら、曲ごとに印象的なメロディを残していく。硬いリフの圧力と、歌の伸びやかなメロディが対照を作り、曲は危険な緊張と大きな開放感を行き来する。
“Make It Real”の強靭さ、“The Zoo”のうねるリフ、“Lady Starlight”の静かな陰影が、作品の奥行きを形作る。“Twentieth Century Man”の勢いや表題曲の妖しさも、アルバムに独特の色気を加えている。ギターは音色を変えながら歌の余白を埋め、ソロでは一気に景色を広げていく。
重厚さを保ちながらも、耳に残るフックを逃さない構成が光る一枚だ。直後の世界的成功へつながる重さと色気を、すでに明確に備えている。“Hold Me Tight”“Only a Man”のような曲でも、太いリフと印象的なメロディが結び付き、アルバムに一貫した重量感を与えている。攻撃性と色気が同居する独特の空気が、全編を支配している。派手さよりも、深く粘るグルーヴと妖しいメロディで聴かせる、黄金期の入口を飾る重要作と言える。
TRACK LIST
- 1.Make It Real
- 2.Don't Make No Promises (Your Body Can't Keep)
- 3.Hold Me Tight
- 4.Twentieth Century Man
- 5.Lady Starlight
- 6.Falling in Love
- 7.Only a Man
- 8.The Zoo
- 9.Animal Magnetism