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ARTIST
Turborider
LINER NOTES
LANGUAGE
『Turborider』は、RECKLESS LOVEがグラム・メタルの享楽性に、80年代シンセ・ポップの色彩をこれまで以上に強く重ねた第5作だ。2022年に発表された。電子的なイントロやキーボードのフックを恐れず、ギターの勢いと高揚するサビへつなげることで、ネオンに照らされたような疾走感を作る。プロデュースはアポカリプティカやロスト・ソサエティを手がけたヨナス・パルッコネン、マスタリングはラムシュタインやローディーで知られるスヴァンテ・フォシュベックが担当した。限定盤には携帯ゲーム機まで付いたという。
懐かしさを再現するだけではなく、ジャンルの楽しさを大胆に増幅したアルバムである。最初に書かれた“Outrun”は、アーケード・ゲームと長髪のメタル・バンドとアクション映画に育てられた世代の記憶を、そのまま一曲に封じ込めたような曲だ。“Eyes of a Maniac”では珍しく暗い題材にも踏み込んでいる。締め近くにはオジー・オズボーンの“Bark at the Moon”のカヴァーも収めた。2024年、オリ・ハーマンがポペダへ加入したことでバンドは無期限の活動休止に入る。今のところ、これが最後のスタジオ作である。
TRACK LIST
- 1.Turborider
- 2.Eyes of a Maniac
- 3.Outrun
- 4.Kids of the Arcade
- 5.Bark at the Moon
- 6.Prelude (Flight of the Cobra)
- 7.Like a Cobra
- 8.For the Love of Good Times
- 9.'89 Sparkle
- 10.Future Lover Boy
- 11.Prodigal Sons