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ARTIST
Kingmaker
LINER NOTES
LANGUAGE
『Kingmaker』は2016年11月4日発表の15作目で、編成の変わり目に置かれた一枚である。2006年から鍵盤を務めたモルテン・サンダゲルが同年2月に離れ、9月にクリス・レイニーが鍵盤とギターの兼任で加入した。本作は新しい編成での最初の記録にあたる。
全12曲は、前作までに築いた重さを保ちながら、鍵盤の役割を一段はっきりさせている。“Kingmaker”“Face the World”のように輪郭の太いリフで進む曲と、“Was That What You Wanted”のように歌を前へ出す曲が並び、鍵盤は装飾ではなく曲の骨格側に置かれる。二本目のギターを弾ける奏者が鍵盤席にいることが、そのまま音の厚みとして出た形である。
バンドはこの時期、2012年のProgPowerで初の米国公演を済ませ、2011年にはコペンハーゲンのチボリで結成30周年を祝っている。長い活動の後半に入ってなお、作品ごとに編成と音を更新し続けていることが本作からは読み取れる。
TRACK LIST
- 1.When God Took a Day Off
- 2.Kingmaker
- 3.Face the World
- 4.Humanize Me
- 5.Last Beauty on Earth
- 6.Bull's Eye
- 7.King of the Right Here and Now
- 8.Heavens Little Devil
- 9.Civilized Monsters
- 10.Sickening
- 11.Was That What You Wanted
- 12.Kingmaker (Extended Version) - Bonus Track