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ARTIST
Bark at the Moon
LINER NOTES
LANGUAGE
『Bark at the Moon』は、ランディ・ローズの悲劇的な死を乗り越え、オジー・オズボーンが新ギタリストのジェイク・E・リーを迎えて再始動を果たした第3作だ。かつてRATTやROUGH CUTTに在籍したリーは、ローズとは異なるアグレッシヴでテクニカルなプレイを持ち込み、バンドの音楽性に新たな色彩を加えた。ボブ・デイズリー(ベース)、トミー・アルドリッジ(ドラム)を擁し、80年代的な華やかさと重厚さを併せ持つサウンドで、喪失を経たバンドの力強い再出発を印象づけている。
疾走する表題曲“Bark at the Moon”は、狼男に扮したオジーによる初のMVでも知られる代表曲となり、リーの鋭いリフとソロが強い存在感を放つ。哀愁漂うバラッド“So Tired”や、反骨精神みなぎる“Rock ’n’ Roll Rebel”、荘厳な“Centre of Eternity”、そして劇的に幕を閉じる終曲“Waiting for Darkness”まで、緩急に富んだ構成が全編を彩る。全米で発売後まもなくゴールドを獲得し、最終的に300万枚を超えるセールスを記録した本作は、ゴシックな世界観と80年代型メタルの高揚を結び付け、ローズ以後のオジー・バンドの方向性を確立した。新体制でも第一線であり続けることを高らかに証明した充実作である。
TRACK LIST
- 1.Bark at the Moon
- 2.You're No Different
- 3.Now You See It (Now You Don't)
- 4.Rock 'n' Roll Rebel
- 5.Centre of Eternity
- 6.So Tired
- 7.Slow Down
- 8.Waiting for Darkness