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ARTIST
Everblack
LINER NOTES
LANGUAGE
『Everblack』は、デス・メタルの攻撃性とクリーン・ヴォーカルの旋律を融合した、MERCENARYの野心作である第二作だ。ヴォーカルのミッケル・サナヤーと、キーボードの兄モートンが加入したことで、バンドは大きく変貌を遂げた。クラルのデス声とサナヤーのクリーン・ヴォーカルが交錯する、二枚看板の様式がここで確立されている。重厚さとメロディを両立させた作風には、NEVERMOREからの影響もうかがえる。荒々しさとキャッチーさが同居する、聴きごたえのある一枚だ。
“Everblack”“Seize the Night”“Bulletblues”といった、重厚かつ旋律的な楽曲が並ぶ。プロデュースは、以降も長く組むことになるヤコブ・ハンセンが手掛けた。ジャケットは、OPETHやKATATONIAで知られるトラヴィス・スミスが担当している。単なるデス/スラッシュ・バンドから、独自の存在へと飛躍した重要作である。以前は堅実なデス/スラッシュ・バンドだった彼らが、ここで唯一無二の個性を獲得した。デス・メタルの攻撃性を土台に、旋律とドラマ性を大胆に取り込んだ本作は、その後のMERCENARY像の礎となった。
TRACK LIST
- 1.Intro
- 2.Everblack
- 3.Seize the Night
- 4.Screaming from the Heavens
- 5.Dead.com
- 6.Darkspeed
- 7.Bloodrush
- 8.A Darker Shade of Black
- 9.Bulletblues
- 10.Rescue Me
- 11.Alliance
- 12.Nothing's What It Seems (Outro)