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ARTIST
MK II
LINER NOTES
LANGUAGE
『MK II』は、MASTERPLANが洗練されたキーボード、重いギター、ドラマティックなヴォーカルを一体化させた第3作だ。タイトルは編成の一新を意味する。ヨルン・ランデが音楽性の違いから脱退し、続いて共同創設者のウリ・カッシュも去ったため、元ライオットのマイク・ディメオ(ヴォーカル)と、元レイジのマイク・テラーナ(ドラム)を迎えた。2007年2月にAFMから発表され、グラポウが自身のスロヴァキアのスタジオで、2006年秋に録音とプロデュースを手がけている。
曲はプログレッシヴな動きを持ちながらも、核となるフックを明確に保っている。序奏“Phoenix Rising”から疾走する“Warrior's Cry”へ、そして“Lost and Gone”のキャッチーさ、“Take Me Over”の重量感、バンド名を冠した“Masterplan”の圧、7分に及ぶ“Heart of Darkness”まで振れ幅は広い。新しい声を迎えたバンドは、力強さと繊細さを行き来しながら独自の輪郭を作る。ディメオの歌はランデより80年代的な色を帯び、作品に別の質感を与えた。技術の密度を大きなメロディへ還元した、充実の一枚である。
TRACK LIST
- 1.Phoenix Rising
- 2.Warrior's Cry
- 3.Lost and Gone
- 4.Keeps Me Burning
- 5.Take Me Over
- 6.I'm Gonna Win
- 7.Watching the World
- 8.Call the Gypsy
- 9.Trust in You
- 10.Masterplan
- 11.Enemy
- 12.Heart of Darkness