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ARTIST
Tokyo Jukebox 2
LINER NOTES
LANGUAGE
『Tokyo Jukebox 2』は、好評を博した、あのカヴァー企画の路線を、力強く受け継ぎ、MARTY FRIEDMANが、日本のポップスやアニメ音楽の名曲を、再び、彼ならではのギター・サウンドへと翻訳した、企画性の強い続編だ。前作で確立した、あのアプローチを、さらに洗練させ、選曲の幅も、より大きく広げている。原曲の、その親しみやすいメロディを、ギターで、まるで歌うかのように、豊かに、そして情感豊かに奏でていく、その卓越した手腕は、少しも衰えていない一枚である。
単なる選曲集として眺めるよりも、MARTY FRIEDMANが、外部の楽曲を、自身の間合いや、音色、そしてギターの鳴りへと、どのように置き換えていくのかを聴くと、実に面白い作品である。原曲の、その知名度に頼るのではなく、リズムの、力強い押し出しや、アレンジの、豊かな厚み、そしてソロ前後の、繊細な空気によって、彼ならではの個性が、鮮やかに浮かび上がってくる。前作以上に、こなれた解釈が光っている。
収録された楽曲ごとの、その出自よりも、アルバムの並びの中で生まれる、確かな統一感にこそ、耳を向けたい一枚だ。彼の、あのエキゾチックな感性と、日本の歌謡曲との、幸福な出会いが、再び、豊かに結実している。代表作の流れからは、少し外れた企画盤ではあるが、その解釈の仕方にこそ、彼の、確かな美意識が、色濃く表れている。MARTY FRIEDMANの、その円熟した解釈力を示す、聴き応えのある一枚と言える。ギタリストの魅力が光る一枚だ。
TRACK LIST
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