YOUTUBE MUSIC VIDEOS
AVAILABLE AT / 購入はこちら
ARTIST
Drama
LINER NOTES
LANGUAGE
本作『Drama』は、MARTY FRIEDMANが、ギターを、単なる技巧の道具としてではなく、あくまで、物語を語る一つの声として使うことを、改めて力強く示した、2024年のインストゥルメンタル作品だ。歌メロのように印象的なフレーズ、そして、演歌的な、深い哀感にも通じる独特の抑揚、さらに、予想を鮮やかに外していく和声とが、各楽曲に、確かで鮮やかな輪郭を与えている。ベテランとなってなお、その創作意欲は、少しも衰えていない一枚である。
冒頭を飾る“Illumination”、そして“Song for an Eternal Child”のドラマ性、さらに“Triumph”のような曲まで、収録曲は、いずれも聴き応えがある。“Thrill City”、そして“Deep End”のような曲も、作品の充実を伝えている。マーティ・フリードマンの、あの歌心あふれる卓越したギターが、全編で力強く冴え渡っている。
速く技巧的なパッセージも、確かにあるが、その本当の聴きどころは、決して、指の速さなのではなく、あくまで、感情の、その豊かな運び方にある一枚だ。静かな場面から、急に視界が、大きく開けるような展開まで、楽曲は、そのタイトルの通り、まるで映画のような、確かなドラマを作り出していく。ギター・インストに、あまり馴染みがない人にも、その旋律の、確かな強さから入ることのできる、聴き応えのある一枚と言える。ギタリストの円熟が光る一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Illumination
- 2.Song For An Eternal Child
- 3.Triumph
- 4.Thrill City
- 5.Deep End
- 6.Dead Of Winter (feat. Like a Storm)
- 7.Mirage
- 8.A Prayer
- 9.Acapella
- 10.Tearful Confession
- 11.Icicles
- 12.2 Rebeldes (Spanish Vocal) [feat. APOLO 7]