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ARTIST
Tides
LINER NOTES
LANGUAGE
『Tides』は、フィンランドのユヴァスキュラ周辺で活動するLEVERAGEが、太いギター・リフ、重心の低いリズム、伸びやかな歌を組み合わせた2006年のデビュー作だ。バンドはギターのトゥオマス・ヘイッキネンとトルスティ・スプーフの共作から始まった。当初ヴォーカルに望まれたのはアーバン・テイルのキンモ・ブロムだったが多忙で実現せず、ヘイッキネンが携帯電話の録音でボン・ジョヴィを歌う声を聴いて見つけたペッカ・ヘイノが起用された。ヘイノはブラザー・ファイアトライブの歌い手でもある。
マルコ・ニスカラの鍵盤、ペッカ・ランピネンのベース、ヴァルッテリ・レヴォンコルピのドラムが加わり、録音は2005年11月から翌年1月にかけてユヴァスキュラのスタジオ・オーディオで行われた。プロデュースはスプーフとヘイッキネン、マスタリングはフィンヴォックスのミカ・ユッシラ。先立つ2006年春には“Fifteen Years”と“Marching to War”を収めたプロモ・シングルがインフェルノ誌に付属した。フィンランドのチャートで27位に入り、日本でもアヴァロンから発売、2008年にはフロンティアーズが再発している。パワー・メタルの高揚とハード・ロックの骨太さを併せ持ちながら、曲は重くてもメロディの輪郭を明快に保つ。北欧メロディック・メタルの新しい担い手を印象付けた一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Fifteen Years
- 2.Superstition
- 3.Horizon
- 4.Dreamworld
- 5.Follow Down That River
- 6.Stranger
- 7.Sails
- 8.Marching to War
- 9.Twilight Symphony
- 10.Gone