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ARTIST
Seventh Son of a Seventh Son
LINER NOTES
LANGUAGE
『Seventh Son of a Seventh Son』は、IRON MAIDENが伝統的な疾走感を保ちながら、鍵盤の豊かな質感と、連続する物語性を取り入れたコンセプト作だ。予言者の血を引く「七番目の息子」を巡る物語を軸に、スティーヴ・ハリスのベースが力強く曲を押し出し、ギターは幻想的で壮大な広がりを作り出していく。前作で得た音の色彩を、さらに深化させた一枚である。
冒頭“Moonchild”の劇的な導入、ヒット・シングル“Can I Play with Madness”のキャッチーさ、“The Evil That Men Do”の疾走、そして壮大な表題曲“Seventh Son of a Seventh Son”まで、各曲は独立した強さを持ちながら、アルバム全体では一つの壮大な世界を形作っている。“The Clairvoyant”のような曲も、その物語性を高めている。
重厚な演奏力と、豊かな想像力とを、極めて高い密度で結び付けた点に、本作の到達点としての価値がある。コンセプト・アルバムとしての完成度は、バンドのキャリアでも屈指のものだ。IRON MAIDENの黄金期を締めくくる、叙情的かつ壮大な、傑作コンセプト・アルバムと言える。
TRACK LIST
- 1.Moonchild
- 2.Infinite Dreams
- 3.Can I Play With Madness
- 4.The Evil That Men Do
- 5.Seventh Son of a Seventh Son
- 6.The Prophecy
- 7.The Clairvoyant
- 8.Only the Good Die Young