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ARTIST
G N' R Lies
LINER NOTES
LANGUAGE
『G N' R Lies』は、爆発的なデビュー作に続き、GUNS N' ROSESが荒々しい初期衝動とアコースティックの陰影を一枚に同居させた作品だ。前半4曲は1986年のEP『Live ?!*@ Like a Suicide』からの再録で、疾走する“Reckless Life”、ローズ・タトゥーの“Nice Boys”、エアロスミスの“Mama Kin”のカヴァーを含む生々しいライヴ感が貫く。後半4曲は新たに録音されたアコースティック主体の楽曲で、バンドのもう一つの表情を示す。マイク・クリンクが再びプロデュースを手がけた。
静かに爪弾かれる“Patience”は口笛から始まる名バラードとして全米シングル・チャートで4位を記録し、リフで押し切るだけではないソングライティングの幅を証明した。皮肉なユーモアを効かせた“Used to Love Her”も印象深い。一方で“One in a Million”は差別的な歌詞をめぐって大きな論争を呼び、バンドの危うさも露わにしている。前半の粗い勢いと後半の距離の近い歌の落差が、初期GUNS N' ROSESの振れ幅をそのまま刻んだ。短い作品ながら、感情の濃さと予測不能さを鮮やかに残した一枚である。
TRACK LIST
- 1.Reckless Life
- 2.Nice Boys
- 3.Move to the City
- 4.Mama Kin
- 5.Patience
- 6.Used to Love Her
- 7.You're Crazy
- 8.One in a Million