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ARTIST
Terra Incognita
LINER NOTES
LANGUAGE
『Terra Incognita』は、複雑なリズムと重量級のリフで、GOJIRAが独自のテクニカル・メタル像を提示したデビュー作だ。バンドはフランス南西部のオンドレスで、1996年に「Godzilla」として結成され、2001年にGOJIRAへと改名した。ジョー・デュプランティエ(ヴォーカル/ギター)と弟のマリオ(ドラム)を中心とする、以後不動の4人編成による最初の一枚である。
“Clone”“Deliverance”“Space Time”といった、多彩な楽曲が並ぶ。デス・メタルを基盤に、スラッシュやグルーヴ、マス的なリズムを織り交ぜた、実験的で折衷的な作風が特徴だ。PANTERAやMESHUGGAHを思わせる要素も感じられる。タイトルはラテン語で「未知の地」を意味し、人の内面に隠された神性を指すという。荒削りだが、その熱量は本物だ。まだ模索の途上にありながらも、後の彼らを特徴づける機械的なヘヴィネスの萌芽が、確かにここに刻まれている。彼らの原点を示す一枚である。本作は外部に頼らず、自らの手で独立して制作された。とりわけ弟マリオのドラムは、この時点で早くもその卓越した技巧を示している。
TRACK LIST
- 1.Clone
- 2.Lizard Skin
- 3.Satan Is a Lawyer
- 4.04
- 5.Blow Me Away You(niverse)
- 6.5988 Trillions de Tonnes
- 7.Deliverance
- 8.Space Time
- 9.On the B.O.T.A.
- 10.Rise
- 11.Fire Is Everything
- 12.Love
- 13.1990 Quatrillions de Tonnes
- 14.In the Forest