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ARTIST
Few Against Many
LINER NOTES
LANGUAGE
『Few Against Many』は、FIREWINDがシャープなギター・リフ、流麗なソロ、強いヴォーカルを軸に、引き締まったパワー・メタルを提示した作品だ。高速の曲でもアンサンブルは整理され、リフと歌メロの輪郭がくっきりと残る。アポロ・パパサナシオが在籍した最後の作品となった一枚である。
“Wall of Sound”“Few Against Many”“Glorious”といった楽曲では、ギター主導の華やかさと、バンド全体で押し出す重さが均衡している。チェロ・メタルのアポカリプティカが参加した“Edge Of A Dream”も収録されている。“Losing My Mind”“Destiny”のような楽曲にも、バンドの充実した演奏が息づいている。本作はこれまで以上にヘヴィでダークな方向性も感じさせる作品となっており、“The Undying Fire”“Another Dimension”“Long Gone Tomorrow”のような楽曲にもバンドの充実した演奏が息づいている。ガス・Gのギターは相変わらず切れ味鋭く、アポロ期を締めくくるにふさわしい完成度の高い一枚である。技巧と曲の推進力を、同時に楽しめる。FIREWINDらしい魅力が詰まった、充実の一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Wall of Sound
- 2.Losing My Mind
- 3.Few Against Many
- 4.The Undying Fire
- 5.Another Dimension
- 6.Glorious
- 7.Edge Of A Dream (feat. Apocalyptica)
- 8.Destiny
- 9.Long Gone Tomorrow
- 10.No Heroes, No Sinners