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ARTIST
Bonded by Blood
LINER NOTES
LANGUAGE
『Bonded by Blood』は、EXODUSが、パンク由来の、あの爆発的な勢いと、ヘヴィ・メタルの、硬く鋭いリフとを、激しく衝突させた、鮮烈なデビュー作だ。スラッシュ・メタルという、ジャンルそのものの、揺るぎない礎を築いた、極めて重要な一枚である。ポール・バーロフの、狂気を帯びた凄まじいヴォーカル、ゲイリー・ホルトらの、切り裂くようなギター、そして、トム・ハンティングの、手数の多いドラムが、楽曲を、一瞬たりとも休ませることなく、前へ前へと、力強く追い立てていく。
冒頭を飾る、あまりにも有名な表題曲“Bonded by Blood”、そして、暴力を歌ったアンセム“A Lesson in Violence”、さらに“Piranha”の攻撃性まで、収録曲は、粗削りでありながらも、強烈で確かな推進力を持っている。“Metal Command”、そして“Strike of the Beast”のような曲も、その伝説的な内容を伝えている。この時期、カーク・ハメット(後のメタリカ)も在籍していたことで知られる。
ベイエリア・スラッシュの、その荒々しい精神を、生々しく、そして完璧に封じ込めた、極めて重要な出発点となった一枚だ。制作の遅れなどにより、発表は遅れたものの、そのアンダーグラウンドでの影響力は、計り知れないものがあった。スラッシュ・メタルの、歴史そのものを変えた、不朽の大名盤にして、今なお色褪せない、伝説的なデビュー作と言える。全メタル・ファン必聴の一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Bonded By Blood
- 2.Exodus
- 3.And Then There Were None
- 4.A Lesson In Violence
- 5.Metal Command
- 6.Piranha
- 7.No Love
- 8.Deliver Us To Evil
- 9.Strike Of The Beast