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ARTIST
Systematic Chaos
LINER NOTES
LANGUAGE
『Systematic Chaos』は、DREAM THEATERが、複雑な変拍子、重く力強いギター、そして緻密なキーボードとを、一つの大きな流れへと、見事にまとめ上げた、充実の第9作だ。その卓越した技巧は、相変わらず圧倒的だが、長編曲であっても、確かなテーマの反復と、美しいメロディとが、聴き手を、しっかりと導いていく。前後編に分かれた大作を軸に据えた、より攻撃的で、ヘヴィな一枚である。
冒頭を飾る、25分に及ぶ壮大な大作“In the Presence of Enemies, Pt. 1”の大作志向、そして“Forsaken”のドラマ性、さらに、直線的で攻撃的な人気曲“Constant Motion”まで、収録曲は、いずれも聴き応えがある。“The Dark Eternal Night”、そして“The Ministry of Lost Souls”のような曲も、作品の充実を伝えている。“In the Presence of Enemies”の、あの大作志向から、“Constant Motion”の直線的な攻撃まで、アルバムは、実に多彩な表情を持っている。
卓越した技術と、卓越した構成力とを、これ以上なく、正面から堪能することのできる一枚だ。ヘヴィで攻撃的な側面と、プログレッシヴで壮大な側面とが、極めて高い次元で両立している。バンドの、その円熟した実力を示す、力強く聴き応えのある一枚と言える。バンドの安定した実力が光る一枚だ。
TRACK LIST
- 1.In The Presence Of Enemies - Part I
- 2.Forsaken
- 3.Constant Motion
- 4.The Dark Eternal Night
- 5.Repentance
- 6.Prophets Of War
- 7.The Ministry Of Lost Souls
- 8.In The Presence Of Enemies - Part II